4月の福田進一さん、そして先週末の朴 葵姫さん、レオナルド・ブラーボさんのマスタークラス。受講生、聴講生の皆さま、ご参加ありがとうございました。いずれの回もスタッフとして参加した私も、たくさんのことを学ばさせていただきました。

受講生の演奏を見ていると、それぞれの良い点、悪い点がありますが、共通して指摘・指導されている点がいくつかあるようです。

その一つが「メロディーを正しく把握しているか?」ということ。

現代ギター17年8月号、発売!

特集は『ギタリストのためのクールダウン
スポーツトレーナーの荻山悟史による、ギター演奏後に必要なクールダウンをご紹介します。演奏後の負担を最小限にして、次の演奏につなげましょう!プロギタリストへのアンケート調査結果も、あわせてご報告します。

 ジョン・ダウランドのリュート曲はダイアナ・ポールトンのダウランド全集の100曲に、新たに複数のCDに加えられた14曲を加えて114曲あります。それをエクセル・ファイルにしていろいろ条件を加えていくと、面白い発見があります。

 ダウランドはルネサンス・リュートを弾いていましたが、この楽器は6コースから9コースまで、さまざまです。各曲の使用コース数を入れてみると、以下の結果となりました。

6コース:59曲

7コース:46曲

8コース:5曲

9コース:4曲

6コースはギターでまったく問題なく弾けます(3弦を半音下げてカポを3Fに)。

7コースは最低音が6コースの4度下のD、ギターの6弦を1音下げたDと同じです。

8、9コースは後期の作品で真偽が疑われている曲が多いのでオミット。

 ということで、7コースの作品をなんとかすれば、ギターでダウランドのリュート曲ほぼすべてを弾けるのです。そのための手段は2つ。7コースの音をオクターヴ上げるなりオミットするなりして、6弦で弾ける譜面にする。もう1つは7弦で普通より短3度高い調弦の(つまり7コース・リュートとおなじ)ギターを作る。

 後者には別のメリットもあるのです。1)そのままでビウエラの曲が弾ける。2)3弦を半音上げてB♭にするとテルツギターの楽譜をそのまま弾ける。

 ルネサンスリュート、ビウエラ、テルツギター。これはギター系古楽器の三種の神器、神の器は神の楽器、すなわちギターではありませんか! バロックリュートまで入れば完璧なのですが、11弦ギターになってしまいます。(そうか、セルシェルの弾いているボリーン製作の11弦ギターは四種の神器でもありうるわけだ!)

 ところが、三種の神ギターなんてどこにもありません。それなら自分で作ってしまいましょう。

 ということで設計図を作りつつ、夏はパーツの準備、秋の乾いた季節に一気に接着、仕上げにはいる、というのが目下の予定です。

福岡県、大分県を中心とする九州北部の豪雨被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。
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お待たせしました、現代ギター社のサマーセールがスタートしました!

期間(通販):8月28日(月)まで

期間(GGショップ[店舗]):9月25日(月)まで

お買い得商品、レア商品を取り揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。

スマホやパソコンで手軽にお買い物したい方はネットショップ
実物を見ながら、ゆっくりショッピングしたい方は実店舗GGショップ

夏のGGサロンコンサート、GGマスタークラスシリーズのご案内、気になる残席情報等のお知らせです。

まず、 7月21日(金)に開催される朴 葵姫さんのコンサートですが、残席僅少となっております。まだ、チケットを購入されていない方、お急ぎください!完売間近です。

→詳細はコチラから

そして、7/22から9/24に渡って開催される「GGマスタークラスシリーズ」。こちらも講座によっては、受講生、聴講生が埋まってきている回もございます。受講は腕試しからプロ志望の方まで、聴講はどなたでも自由に出入り可能です(※受講、聴講共に有料)。日本を代表する講師陣による直接指導を目の当たりにできる貴重な機会ですので、是非皆様ふるってご参加くださいませ。

→詳細はコチラから

また、8/5鈴木大介マスタークラス、8/26松尾俊介マスタークラスでは各々開催日の前日に講師によるGGサロンコンサートも開催します。鈴木大介さんは今、話題の自作「12のエチュード」を中心としたプログラム。松尾さんはバッハら武満までを揃えた重厚なプログラムでお届けします。大変充実したプログラムですので、コンサートのみのご来場はもちろん、マスタークラスの受講生、聴講生の方々には前日のGGサロンコンサートも強くお勧め致します。

8/4(金)鈴木大介『12のエチュード』出版記念演奏会

8/25(金)松尾俊介 バッハから武満まで

現代ギター17年7月号、発売!

特集は『19世紀"失われたギター"の黄金期』
「没後200年ジェイン・オースティン時代のギター音楽」(竹内太郎)と「テルツギターとその世界」(富川勝智)の2本立てで、歴史に埋もれてしまった19世紀のギター文化をご紹介します。

いよいよ今週23日金曜日、現代ギター社創立50周年記念ガラ・コンサートが開催されます!荘村清志、福田進一、鈴木大介、益田正洋、大萩康司、ギター・カルテット「クアトロ・パロス」の豪華出演陣。このメンバーの演奏を一度にお楽しみいただける機会はそうそうないはず。聴かなきゃ損かも...?

会場は東京・紀尾井ホール、開演はいつもより少し早めの18時30分(開場は18時)です。皆さまのご来場、心よりお待ちしております。

ガラ・コンサートを皮切りに、夏はイベントが目白押しです!

 

来週6月30日は...

6月23日(金)は、弊社主催のガラ・コンサートのため、以下、短縮営業とさせて頂きます。

何卒ご了承ください。

●通販(電話対応):午後3時まで

●GGショップ(店舗):午後5時閉店

現代ギター社創立50周年記念ガラ・コンサートの詳細は[こちら]

チケット残り僅かです!