【楽譜】バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)[フランク・クーンス&ヘザー・デローム編曲]

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[ 収載曲 ]
ソナタ1 (BWV 1001)
パルティータ1 (BWV 1002)
ソナタ2 (BWV 1003/964)
パルティータ2 (BWV 1004)
ソナタ3 (BWV 1005)
パルティータ3 (BWV 1006a/1006)

※30ページに及ぶ英語解説付き。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685 1750)は、アンハルト=ケーテン侯爵宮廷の楽長を務めていた1720年に《6つの無伴奏作品》を完成させました。現在では一般的に《ソナタとパルティータ》として知られており、ソナタ3曲とパルティータ3曲で構成されています。

ソナタは「ソナタ・ダ・キエーザ(教会ソナタ)」の形式で書かれており、前奏として機能する緩やかな楽章に始まり、フーガ、関連調による中庸なテンポの楽章、そして華やかな終楽章で締めくくられます。一方、3つのパルティータは「ソナタ・ダ・カメラ(室内ソナタ)」の形式をとり、様式化された舞曲で構成されています。

ヨハン・フリードリヒ・アグリコラ(1720 1774)によれば、これらの作品は「楽器のあらゆる可能性を習得するための練習用に作られており、あらゆる困難を提示することで、演奏者がしっかりとそれらを克服できるようにすることを目的としていた」とされています。

カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714 1788)は、「父はあらゆる弦楽器の可能性を完璧に理解していたことが、無伴奏ヴァイオリンや無伴奏チェロのための作品からもうかがえる」と述べています。また、「ある著名なヴァイオリニストが、『優れたヴァイオリニストになるための教材としてこれ以上のものはない』と言っていた」とも伝えています。
(出版元情報)







【楽譜】バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)[フランク・クーンス&ヘザー・デローム編曲]