マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
プラテーロとわたし(全28編)(波多野睦美による新訳版朗読)
原作:フアン・ラモン・ヒメネス
【Disc-1】
1 プラテーロ (第1巻第1曲)
2 白い蝶 (第3巻第1曲)
3 夕暮れの遊び (第2巻第3曲)
4 エル・ロコ 狂った男 (第2巻第5曲)
5 お告げの鐘 (第1巻第2曲)
6 つばめ (第4巻第2曲)
7 戻り道 (第1巻第3曲)
8 春 (第1巻第4曲)
9 四月の田園詩 (第3巻第2曲)
10 カナリアが飛んだ (第3巻第3曲)
11 友情 (第2巻第1曲)
12 子守娘 (第3巻第4曲)
13 結核の娘 (第2巻第6曲)
14 ロンサール (第2巻第4曲)
【Disc-2】
1 道端の花 (第4巻第3曲)
2 井戸 (第1巻第5曲)
3 すずめ (第1巻第6曲)
4 日曜日 (第4巻第4曲)
5 月 (第2巻第2曲)
6 カナリアが死んだ (第3巻第5曲)
7 十一月の田園詩 (第3巻第6曲)
8 ジプシーたち (第4巻第5曲)
9 回復 (第4巻第1曲)
10 カーニバル (第4巻第6曲)
11 死 (第3巻第7曲)
12 ノスタルジア (第2巻第7曲)
13 メランコリー (第1巻第7曲)
14 モゲールの空にいるプラテーロへ (第4巻第7曲)
大萩康司(ギター/イグナシオ・フレタ I 世 1958)、波多野睦美(メゾソプラノ、朗読)
録音:2018年4月18~25日、12月18~21日、軽井沢
Produced by Yausji Ohagi
エンジニア:櫻井卓
ディレクター:野田智子
スペイン語監修:濱田吾愛
Art (Etching) :山本容子(銅版画家)
抜群のテクニックと深い表現力、多彩な音楽性で国内外の聴衆を魅了するギタリスト大萩康司。2020年にデビュー20周年を控え、遂に自身のレーベル「MARCO CREATORS」を立ち上げることとなりました。その第1弾アルバムとなるのが『プラテーロとわたし』。スペインが生んだノーベル文学賞を受賞した詩人フアン・ラモン・ヒメネスの代表作『プラテーロとわたし』にイタリアの作曲家マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコが作曲した、ギターと朗読のための傑作です。 若くして文壇デビューしたヒメネスが、心を休めるため故郷モゲールに戻った際に書いたこの作品は、故郷の自然と素朴な日常のなかにある美しさ、人生の喜びと哀しみをロバのプラテーロに語りかけるかたちで綴られた138編からなる散文詩。その中からテデスコは28編を選び、ギターと朗読のための作品を作曲しました。大萩は、2016年から同作を波多野睦美とコンサートで取り上げており、当盤でも波多野睦美自身による新訳版朗読で全曲録音されました。ヒメネスの温かいまなざしで語られる詩を、波多野が丁寧に日本語訳し、ときにアンダルシア地方の方言を宮崎弁(二人の出身地)とするなど、機知に富んだ表現で、物語に新たな命を吹き込んでいます。そして“ギターの詩人、響の画家”と呼ばれる大萩のギターは、豊かな歌心をもって詩の情景を創り出しています。また、ジャケット・デザインには、銅版画家の山本容子氏による作品を使用し、作品の持つ世界観を具現化しています。『詩画集 プラテーロとわたし』(山本容子=絵、波多野睦美=訳)も理論社より同時発売予定。(キングインターナショナル)
【スタッフのオススメ】
プラテーロとわたし(全28編)(波多野睦美による新訳版朗読)
原作:フアン・ラモン・ヒメネス
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1 プラテーロ (第1巻第1曲)
2 白い蝶 (第3巻第1曲)
3 夕暮れの遊び (第2巻第3曲)
4 エル・ロコ 狂った男 (第2巻第5曲)
5 お告げの鐘 (第1巻第2曲)
6 つばめ (第4巻第2曲)
7 戻り道 (第1巻第3曲)
8 春 (第1巻第4曲)
9 四月の田園詩 (第3巻第2曲)
10 カナリアが飛んだ (第3巻第3曲)
11 友情 (第2巻第1曲)
12 子守娘 (第3巻第4曲)
13 結核の娘 (第2巻第6曲)
14 ロンサール (第2巻第4曲)
【Disc-2】
1 道端の花 (第4巻第3曲)
2 井戸 (第1巻第5曲)
3 すずめ (第1巻第6曲)
4 日曜日 (第4巻第4曲)
5 月 (第2巻第2曲)
6 カナリアが死んだ (第3巻第5曲)
7 十一月の田園詩 (第3巻第6曲)
8 ジプシーたち (第4巻第5曲)
9 回復 (第4巻第1曲)
10 カーニバル (第4巻第6曲)
11 死 (第3巻第7曲)
12 ノスタルジア (第2巻第7曲)
13 メランコリー (第1巻第7曲)
14 モゲールの空にいるプラテーロへ (第4巻第7曲)
大萩康司(ギター/イグナシオ・フレタ I 世 1958)、波多野睦美(メゾソプラノ、朗読)
録音:2018年4月18~25日、12月18~21日、軽井沢
Produced by Yausji Ohagi
エンジニア:櫻井卓
ディレクター:野田智子
スペイン語監修:濱田吾愛
Art (Etching) :山本容子(銅版画家)
抜群のテクニックと深い表現力、多彩な音楽性で国内外の聴衆を魅了するギタリスト大萩康司。2020年にデビュー20周年を控え、遂に自身のレーベル「MARCO CREATORS」を立ち上げることとなりました。その第1弾アルバムとなるのが『プラテーロとわたし』。スペインが生んだノーベル文学賞を受賞した詩人フアン・ラモン・ヒメネスの代表作『プラテーロとわたし』にイタリアの作曲家マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコが作曲した、ギターと朗読のための傑作です。 若くして文壇デビューしたヒメネスが、心を休めるため故郷モゲールに戻った際に書いたこの作品は、故郷の自然と素朴な日常のなかにある美しさ、人生の喜びと哀しみをロバのプラテーロに語りかけるかたちで綴られた138編からなる散文詩。その中からテデスコは28編を選び、ギターと朗読のための作品を作曲しました。大萩は、2016年から同作を波多野睦美とコンサートで取り上げており、当盤でも波多野睦美自身による新訳版朗読で全曲録音されました。ヒメネスの温かいまなざしで語られる詩を、波多野が丁寧に日本語訳し、ときにアンダルシア地方の方言を宮崎弁(二人の出身地)とするなど、機知に富んだ表現で、物語に新たな命を吹き込んでいます。そして“ギターの詩人、響の画家”と呼ばれる大萩のギターは、豊かな歌心をもって詩の情景を創り出しています。また、ジャケット・デザインには、銅版画家の山本容子氏による作品を使用し、作品の持つ世界観を具現化しています。『詩画集 プラテーロとわたし』(山本容子=絵、波多野睦美=訳)も理論社より同時発売予定。(キングインターナショナル)
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