【CD】ヴォクス・ポエティカ〈ダウランド：- リュートと歌が描く ジョン・ダウランドの光と影 -〉

「完全なる喜びと完全なる悲しみで魂を満たす」
名リュート奏者ホプキンソン・スミスが激賞したデュオ《ヴォクス・ポエティカ》のセカンドCD

ルネサンスからバロック初期にイギリスからヨーロッパ全土で活躍したリュート音楽の名手・作曲家ジョン・ダウランド（1563-1626）の作品集。
英詩と音楽、歌とリュートが語り合う、英語歌曲の宝石のようなリュートソングと珠玉のリュートソロで、ダウランド作品の光と影を鮮やかに描き出す。

【収録曲】
プレリュード*／彼女はいいわけできるのか／しばし休んでくれ 思い煩いよ／暗闇に私をすまわせて／言葉で彼女に訴えるべきか／レディー・ハンズドンのパフ*／目覚めよ 甘き愛／百合のように白い顔で／あっちへ行け うぬぼれた奴ら／ジョン・ダウランドのガリアード*／愛の神よ 教えてくれ／時は静かに立ち止まり／ウィンター夫人のジャンプ*／そんなに意地悪くするのなら／悲しみよ とどまれ／ラクリメ［涙のパヴァーン］*／おいで もう一度
全17曲
（*リュートソロ）

【Vox Poetica（ヴォクス・ポエティカ）】
佐藤裕希恵（ソプラノ）
瀧井レオナルド（リュート）