アンドリュー・ヨーク Andrew York

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世界的に有名なロサンゼルス・ギターカルテット(LAGQ)のメンバーでもあるアンドリュー・ヨークは、全米、ヨーロッパ、日本などにおいて自作品のソロ・コンサートを行なっている。ヨークの作曲作品並びに編曲作品は、彼の自作自演に加え、ジョン・ウィリアムズやクリストファー・パークニング、スコット・テナントらが録音、演奏することにより、演奏家と聴衆の両方から一段と広く認められるようになってきている。

彼のディスコグラフィーには、1994年の「ギター・プレイヤー」誌でベスト・クラシック・アルバムに選ばれたソロ・アルバム「デヌーマン」(GSP)の他、「パーフェクト・スカイ」(GSP)、「ギターサンプラー」(ウィンダム・ヒル・レコード)、「ギターの伝説・クラシック」(リホ・レコード)が含まれている。

彼の自作品は、アルフレッド出版、メル・ベイ出版、ドーバーマン出版、サンフランシスコのGSP、ロンドンのリコルディ社、そして日本の現代ギター社などから世界的に出版されている。

ヨークは、「現代ギター」誌やイギリスの「クラシカル・ギター」誌の表紙を飾った他、アメリカの「アコースティック・ギター」や「ギタープレイヤー」誌などにインタビューが掲載されている。一番最近のLAGQのツアーでは世界13カ国をまわり、またソロ・コンサートとレコーディングに多忙な日々である。現在、デイヴィッド・デイリー作のギターを使用している。