鈴木英夫 Hideo Suzuki
東京生まれ。クラシックギターを独学後、フラメンコギターに転向。東京・新宿のエル・フラメンコをはじめ各地のタブラオに専属出演。'72年渡西。巨匠マノロ・サンルーカルに師事。現地の舞踊団の専属ギタリストとしてスペイン国内はもとよりヨーロッパ各地で公演。'78年帰国後、小松原庸子スペイン舞踊団の専属ギタリストとして、渋谷の『パティオ・フラメンコ』に専属出演。また同舞踊団のすべての公演に参加し、全国各地で舞踊伴奏を主として活躍。'80年にソロLPを発表。'84年東京・芝のABCホールにて初リサイタルを開き、その後独立。テレビ、映画等に出演。音楽担当したテレビドラマ、CM音楽も多い。現在は全国各地で舞踊伴奏やコンサート活動のかたわら、新宿のプリメラギター社において「鈴木英夫フラメンコギターアカデミー」を主宰。日本フラメンコ協会理事。