プロムナード1/第1曲:小人(グノーム)/プロムナード2/第2曲:古城/プロムナード3/第3曲:テュイルリーの庭(遊びの後の子供たちの口げんか)/第4曲:ビドロ(牛車)/プロムナード4/第5曲:卵の殻をつけた雛の踊り/第6曲:サムエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ/プロムナード5/第7曲:リモージュの市場(大ニュース)/第8曲:カタコンブ(ローマ時代の墓)〜死者とともに死者の言葉をもって(プロムナード6)/第9曲:鶏の足の上に立つ小屋(バーバ・ヤガー)/第10曲:キエフの大門(ボガティル門)
ロシアの作曲家ムソルグスキーは、友人の建築家でデザイナーのハルトマンの遺作展に触発されて『展覧会の絵』を作曲しました。原作はピアノ独奏のための組曲ですが、後にモーリス・ラヴェルによる管弦楽版、ELP(エマーソン、レイク&パーマー)によるロック版、富田 勲によるシンセサイザー版、山下和仁によるギター独奏版など、ユニークな編曲がなされ、それぞれに大きな反響を巻き起こしています。そして本作は、藤井敬吾によるギター二重奏版です。藤井は「オリジナルのピアノ版には水墨画のような美しさがあると思います。モノ・クロにもかかわらず沢山の色彩をイメージさせてくれる事があります。そういう点ではギターでこの曲を演奏してもムソルグスキーのオリジナルの精神に近づけるのではないでしょうか」と述べています。今後、多くの方に演奏され、新しい二重奏の定番となることでしょう。付録として、デュオ・ウエダ(上田英治、上田ちよ)の見事なライヴ演奏を収録したDVDが付いています。
【スタッフのオススメ】
【GG番号】GG560
ロシアの作曲家ムソルグスキーは、友人の建築家でデザイナーのハルトマンの遺作展に触発されて『展覧会の絵』を作曲しました。原作はピアノ独奏のための組曲ですが、後にモーリス・ラヴェルによる管弦楽版、ELP(エマーソン、レイク&パーマー)によるロック版、富田 勲によるシンセサイザー版、山下和仁によるギター独奏版など、ユニークな編曲がなされ、それぞれに大きな反響を巻き起こしています。そして本作は、藤井敬吾によるギター二重奏版です。藤井は「オリジナルのピアノ版には水墨画のような美しさがあると思います。モノ・クロにもかかわらず沢山の色彩をイメージさせてくれる事があります。そういう点ではギターでこの曲を演奏してもムソルグスキーのオリジナルの精神に近づけるのではないでしょうか」と述べています。今後、多くの方に演奏され、新しい二重奏の定番となることでしょう。付録として、デュオ・ウエダ(上田英治、上田ちよ)の見事なライヴ演奏を収録したDVDが付いています。
【スタッフのオススメ】
【GG番号】GG560