ティボー・ガルシア セット : CD + 現代ギター

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〈セット内容〉
・CD:ティボー・ガルシア〈エル・ボエミオ(バリオス:ギター作品集)〉
・現代ギター誌:23年06月号(No.717)


〈詳細〉
天才的ギタリストとよばれるティボー・ガルシアによる、伝説的ギター作曲家アグスティン・バリオスに捧ぐアルバムと、バリオス作品や映画『マチネの終わりに』への出演秘話?などについて語ったインタビューが掲載された、現代ギター誌をセットにしました。
※本商品ページ後方にて演奏動画をご覧いただけます。


・【CD】ティボー・ガルシア〈エル・ボエミオ(バリオス:ギター作品集)〉(JAN:5054197726170)
【収録曲】アグスティン・バリオス:
1. 森に夢みる
2. サンバの調べ
3. マズルカ・アパッショナート

フレデリック・ショパン:
4. 24の前奏曲Op.28 〜第20番[バリオス編]

アグスティン・バリオス:
5. 神様のお慈悲に免じてお恵みを(最後のトレモロ)
6. マシーシ
7. パラグアイ舞曲 第1番
8. ヴィダリータ (バリオスによる詩「ボエミオ」の朗読付き)

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
9. ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27-2『月光』
    〜 第1楽章:Adagio sostenuto[バリオス編](イ短調)

アグスティン・バリオス:
10. 蜜蜂
11. フリア・フロリダ
12. クリスマスの歌
13. ワルツ Op.8-3
14. ワルツ Op.8-4
15. 告白(ロマンサ)
16. 悲しみのショーロ

17. バリオスによる詩「信仰告白」 (朗読のみ)

18. 前奏曲 ハ短調

ロベルト・シューマン:
19. トロイメライ Op.15-7[バリオス編]

[以下ボーナス・トラック]
アグスティン・バリオス:
20-22. 大聖堂
23. カアサパ(アグスティン・バリオス自身による演奏)

【演奏】
ティボー・ガルシア(ギター:1-16 18-22)
オルランド・ロハス(朗読:8 & 17)
アグスティン・バリオス(ギター:23)


ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説付き。
日本語解説書には、矢澤孝樹氏による書き下ろし解説、ティボー・ガルシアと同じくギタリストのバンジャマン・ヴァレットとの対談の訳、オルランド・ロハス氏朗読によるバリオスの詩の訳を掲載。


 多くの演奏者からも天才的ギタリストとよばれるティボー・ガルシアは、パラグアイのギターの名手であり作曲家でもあるアグスティン・バリオス=マンゴレ(1885-1944)に、このアルバム『エル・ボエミオ』でオマージュとして捧げています。彼の楽器のための最も有名な作曲(約300曲を書いた)の中には、ティボー・ガルシアのエラートへの2枚目のアルバム『バッハ・インスピレーションズ』に収録された3連作「大聖堂」があります。『トゥールーズ生まれのこのギタリストの「流れるようで清澄な解釈」を、軽快な段落の波打つような発音と、より劇的なパッセージの急峻な推進力との間の説得力のある緊張感ある演奏』とグラモフォン誌は称賛しています。
 ティボー・ガルシアが説明するように、バリオスはギタリストのレパートリーには欠かせない作曲家であり、その音楽は、南米のポピュラー音楽と、彼が崇拝する作曲家であるショパンやシューマンのロマンティシズムを巧みにミックスしたものです。このアルバムでは、バリオス自身による16曲のバラエティに富んだ作品に加え、ショパンの「24の前奏曲Op.28〜第20番」、シューマンの『子供の情景』より「トロイメライ」、ベートーヴェンの「月光ソナタ」からの冒頭楽章の3曲の、もともとピアノのために書かれた有名な楽曲のトランスクリプションも収録されています。
 このアルバムには、バリオスの音楽に加え、パラグアイのミュージシャンで詩人のオルランド・ロハスによる彼の2つの詩の朗読も収録されています。アルバム名にもなっている最初の詩では、バリオスは自らを放浪のトルバドゥールとして描いています。2つめは、バリオスが部族の衣装を着て演奏し、ニツガ・マンゴレという名前を使うことで敬意を表し、パラケイの先住民グアラニー族を想起させています。(ニツガはアグスティンの逆さ書きで、マンゴレはグアラニー族の酋長の名前で、グアラニー語は今でもパラグアイで広く使われている)。
 「バリオスの音楽は、パラグアイの自然やジャングルの動植物からインスピレーションを得、ギターの魂そのものを表現するユニークな作曲家であり、今日皆さんと彼の作品を分かち合いたい」とティボー・ガルシアは語っています。(ワーナーミュージック・ジャパン)



・現代ギター23年06月号(No.717)(JAN:4910034810635)
■アンドレス・セゴビア物語[15](手塚健旨)
■ジュリアン・ブリーム伝[第3部]:キャリア維持の芸術[3](ワシリー・サバ)
■特別寄稿:クリストファー・ヌーペン〜ある映像作家の音楽に捧げた人生〜(ワシリー・サバ)
■令和音楽時報[3](戸ノ下達也)
■アンサンブルの広場
■コンクール&演奏会通信2023 ■新刊案内 ■新譜案内 ■外盤案内
■コンクールインフォメーション ■今月のみどころききどころ
■イベント&コンサートガイド
■ギターの基礎技術トライアル[3](永島志基)「セーハ部門、消音部門(3)」
■レパートリー充実講座[290](小暮浩史)
「カタルーニャ民謡曲集より(3)」(リョベート)
■ギターのお悩み相談室[39](谷川英勢)「クラシックギターの持つ多彩な音色」
■超入門〜ギターを弾こう![3](小林 徹)
「右手の基本」
■ジュリアーニ/24の練習曲Op.48[10](校訂・運指 荒井一穂)
■閑喜弦介のNew Standard Number[3](閑喜弦介)
「オーバー・ザ・レインボー」(ハロルド・アーレン)
■オールド・ポップス・コレクション〜魅惑の昭和・平成歌謡曲編(TAB付)〜[110](たしまみちを)
「浅草キッド」(ビートたけし)※タブ譜付き
■ポピュラー・ヒット・アレンジメント[63](竹内永和)
「君住む街角〜映画『マイ・フェア・レディ』より」(ロウ)※タブ譜付き
■ヤング・ポピュラー・ミュージック[63](岡崎 誠)
「やさしさで溢れるように」(JUJU/小倉しんこう)※タブ譜付き

〈添付楽譜〉
■ライディーン(YMO/高橋幸宏〜まるやまたつや) ※タブ譜付き
■憧れのトナダ第1番(森井英朗) ※ギター二重奏
■め組のひと(ラッツ&スター/井上大輔〜平倉信行) ※タブ譜付き
■Fire(Aoi MichellE) ※タブ譜付き


【お詫びと訂正】
125頁:『みどころ ききどころ 』の『稲垣 稔没後10 年追悼コンサート』公演日程に誤りがございました。読者の皆様、関係者各位に謹んでお詫びを申し上げると共に下記に訂正させて頂きます。
【誤】6月28日 →【正】6月23日


Una Limosnita por el Amor de Dios (El ltimo tr molo)Una Limosnita por el Amor de Dios (El ltimo tr molo)





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