〈セット内容〉
・CD:上野芽実〈吟遊詩人の調べ〉
・現代ギター誌:23年08月号(No.719)
〈詳細〉
ヨーロッパでも屈指の著名なリュート、テオルボ奏者で、古楽界の巨匠・今村泰典に「1曲目の「ノクターン」を聴き始めたとたん、釘付けになった。」と言わせたCD「吟遊詩人の調べ」と、本CDにも収録されているロマン派作品に取り組むこととなった経緯などについて語るインタビューが掲載された現代ギター誌をセットにしました。インタビューをお読みいただくことで、より深く演奏をお楽しみいただけること間違いなしです!
・【CD】上野芽実〈吟遊詩人の調べ〉(JAN:4580344750015)
レゴンディ、メルツ、そしてメルツ編シューベルトとロマン派に絞り、奏者の志向をはっきり打ち出したアルバムとなっている。
上野にとっても最も表現したい自信のプログラムなのであろう、冒頭のレゴンディから聴くものを惹きつけてやまない。繊細華麗なパッセージをどの音もクリアに発音しながら、大きなフレーズの流れを淀みなく繋いでゆく。続く〈無言歌〉や〈愛の歌〉など旋律的な作品では、重くなりがちな装飾的パッセージも軽やかにかつ情感豊かに歌い上げる。〈スケルツォ〉〈タランテラ〉などリズミカルな作品においても確かなテクニックで歩調が乱れることなく、ダイナミクスも大きく取った表情豊かな演奏が見事。
先のデビューCD も確かなテクニックと清潔な演奏ぶりが印象的であったが、本アルバムではさらに表現に深みを増し、掉尾の〈セレナーデ〉に至るまで魅力的な音世界を形作る。
ロマン派の世界をたっぷりと堪能できるアルバム。[現代ギター2023年7月号]
・現代ギター23年08月号(No.719)(JAN:4910034810833)
■特集:ルネサンスギターからウクレレへ
歴史と実演
執筆:竹内太郎(アーリーギター、リュート演奏家、研究家)
■インタビュー:上野芽実
■コンサート・フォト・レポート
福田進一
村治佳織・村治奏一
渋谷 環・斎藤明子
岩崎慎一・富川勝智・池田慎司
中島晴美・長谷川郁夫
小暮浩史・井本響太
■レポート
第31回山陰ギターコンクール
第54回クラシカルギター・コンクール
■特別記事/学校紹介:桐朋学園芸術短期大学
■アコギ談義/ゲスト:下山亮平[17]
「ジムノペディ第1番」(サティ)※タブ譜付き
■愛器を語る/森井英朗[12]
■留学のすすめ[5](中林奏太)
■ギター部訪問[5]坂戸高等学校ギター部
■ジュリアン・ブリーム伝[第3部]:キャリア維持の芸術[5](ワシリー・サバ)
■アンドレス・セゴビア物語[17](手塚健旨)
■令和音楽時報[5](戸ノ下達也)
■アンサンブルの広場
■コンクール&演奏会通信2023
■新譜案内 ■外盤案内 ■新刊案内
■今月のみどころききどころ
■イベント&コンサートガイド
■コンクールインフォメーション
■ギターのお悩み相談室[41](伊藤亘希)
「ステージパフォーマンス向上のために」
■レパートリー充実講座[292](林 祥太郎)
「マリア・ルイサ」(サグレラス)
■ギターの基礎技術トライアル[5](永島志基)「セーハ部門、消音部門 (5)」
■超入門〜ギターを弾こう![5](小林 徹)
「メロディーを楽しもう!」
■ジュリアーニ/24の練習曲Op.48[12](校訂・運指 荒井一穂)
■オールド・ポップス・コレクション〜魅惑の昭和・平成歌謡曲編(TAB付)〜[112](たしまみちを)
「ワダツミの木」(元 ちとせ)※タブ譜付き
■ポピュラー・ヒット・アレンジメント[65](竹内永和)
「情熱大陸」(葉加瀬太郎)※タブ譜付き
■閑喜弦介のNew Standard Number[3](閑喜弦介)
「蘇州夜曲」(服部良一)
■ヤング・ポピュラー・ミュージック[65](岡崎 誠)
「点描の唄」(Mrs.GREEN APPLE)※タブ譜付き
〈添付楽譜〉
■序奏とロンド・ブリランテOp.11(メルツ)
■山中節(石川県民謡〜天満俊秀) ※タブ譜付き
■君は天然色(大瀧詠一〜平倉信行) ※タブ譜付き
【オススメのセット商品】
・CD:上野芽実〈吟遊詩人の調べ〉
・現代ギター誌:23年08月号(No.719)
〈詳細〉
ヨーロッパでも屈指の著名なリュート、テオルボ奏者で、古楽界の巨匠・今村泰典に「1曲目の「ノクターン」を聴き始めたとたん、釘付けになった。」と言わせたCD「吟遊詩人の調べ」と、本CDにも収録されているロマン派作品に取り組むこととなった経緯などについて語るインタビューが掲載された現代ギター誌をセットにしました。インタビューをお読みいただくことで、より深く演奏をお楽しみいただけること間違いなしです!
・【CD】上野芽実〈吟遊詩人の調べ〉(JAN:4580344750015)
レゴンディ、メルツ、そしてメルツ編シューベルトとロマン派に絞り、奏者の志向をはっきり打ち出したアルバムとなっている。
上野にとっても最も表現したい自信のプログラムなのであろう、冒頭のレゴンディから聴くものを惹きつけてやまない。繊細華麗なパッセージをどの音もクリアに発音しながら、大きなフレーズの流れを淀みなく繋いでゆく。続く〈無言歌〉や〈愛の歌〉など旋律的な作品では、重くなりがちな装飾的パッセージも軽やかにかつ情感豊かに歌い上げる。〈スケルツォ〉〈タランテラ〉などリズミカルな作品においても確かなテクニックで歩調が乱れることなく、ダイナミクスも大きく取った表情豊かな演奏が見事。
先のデビューCD も確かなテクニックと清潔な演奏ぶりが印象的であったが、本アルバムではさらに表現に深みを増し、掉尾の〈セレナーデ〉に至るまで魅力的な音世界を形作る。
ロマン派の世界をたっぷりと堪能できるアルバム。[現代ギター2023年7月号]
・現代ギター23年08月号(No.719)(JAN:4910034810833)
■特集:ルネサンスギターからウクレレへ
歴史と実演
執筆:竹内太郎(アーリーギター、リュート演奏家、研究家)
■インタビュー:上野芽実
■コンサート・フォト・レポート
福田進一
村治佳織・村治奏一
渋谷 環・斎藤明子
岩崎慎一・富川勝智・池田慎司
中島晴美・長谷川郁夫
小暮浩史・井本響太
■レポート
第31回山陰ギターコンクール
第54回クラシカルギター・コンクール
■特別記事/学校紹介:桐朋学園芸術短期大学
■アコギ談義/ゲスト:下山亮平[17]
「ジムノペディ第1番」(サティ)※タブ譜付き
■愛器を語る/森井英朗[12]
■留学のすすめ[5](中林奏太)
■ギター部訪問[5]坂戸高等学校ギター部
■ジュリアン・ブリーム伝[第3部]:キャリア維持の芸術[5](ワシリー・サバ)
■アンドレス・セゴビア物語[17](手塚健旨)
■令和音楽時報[5](戸ノ下達也)
■アンサンブルの広場
■コンクール&演奏会通信2023
■新譜案内 ■外盤案内 ■新刊案内
■今月のみどころききどころ
■イベント&コンサートガイド
■コンクールインフォメーション
■ギターのお悩み相談室[41](伊藤亘希)
「ステージパフォーマンス向上のために」
■レパートリー充実講座[292](林 祥太郎)
「マリア・ルイサ」(サグレラス)
■ギターの基礎技術トライアル[5](永島志基)「セーハ部門、消音部門 (5)」
■超入門〜ギターを弾こう![5](小林 徹)
「メロディーを楽しもう!」
■ジュリアーニ/24の練習曲Op.48[12](校訂・運指 荒井一穂)
■オールド・ポップス・コレクション〜魅惑の昭和・平成歌謡曲編(TAB付)〜[112](たしまみちを)
「ワダツミの木」(元 ちとせ)※タブ譜付き
■ポピュラー・ヒット・アレンジメント[65](竹内永和)
「情熱大陸」(葉加瀬太郎)※タブ譜付き
■閑喜弦介のNew Standard Number[3](閑喜弦介)
「蘇州夜曲」(服部良一)
■ヤング・ポピュラー・ミュージック[65](岡崎 誠)
「点描の唄」(Mrs.GREEN APPLE)※タブ譜付き
〈添付楽譜〉
■序奏とロンド・ブリランテOp.11(メルツ)
■山中節(石川県民謡〜天満俊秀) ※タブ譜付き
■君は天然色(大瀧詠一〜平倉信行) ※タブ譜付き
【オススメのセット商品】