
トゥリーナ:タレガ讃歌Op.69/M=ポンセ:ソナタ第3番/プジョール:熊ん蜂/アセンシオ:バレンシア組曲/M=トローバ:トリーハ(哀歌)/佐藤弘和:Shiho
名古屋を拠点に活躍する気鋭のギタリスト、生田直基のファーストアルバムです。生田は愛知県生まれ。13歳よりギターを始め、早稲田大学在学中にクラシックギターに出会い、高田元太郎氏に師事。在学中に第31回GLC学生ギターコンクール大学生の部、第15回名古屋ギターコンクール本選入賞など国内コンクールに入賞後、2008年に渡英し、トリニティ音楽院(ロンドン)にてグラハム・デヴァインに師事し、国際演奏家課程を修了。その後、イギリス、アイルランド、ギリシャ、ハンガリー、シンガポールなど、日本国内のみならず世界各地で演奏活動を続けています。「20世紀初頭の近代ギター音楽」「民族的なるルーツを持つ、パリで花開いた作曲家たちの作品」という、生田が影響を受けた作品群に見つけた2つの関連性が本作の軸になっています。その作品それぞれが受けた「Influence(影響)」を改めて感じながら、その個性の表現を追求したアルバムです。激しさを内に秘めた感性溢れる生田の音色により、新たな命を吹き込まれた収録曲。作品と演奏者が常に「Influence(影響)」し合いながら高みに昇っていく、その瞬間を捉えたアルバムといってよいでしょう。ボーナストラックとして収録された佐藤弘和の「SHIHO」にも注目です。
名古屋を拠点に活躍する気鋭のギタリスト、生田直基のファーストアルバムです。生田は愛知県生まれ。13歳よりギターを始め、早稲田大学在学中にクラシックギターに出会い、高田元太郎氏に師事。在学中に第31回GLC学生ギターコンクール大学生の部、第15回名古屋ギターコンクール本選入賞など国内コンクールに入賞後、2008年に渡英し、トリニティ音楽院(ロンドン)にてグラハム・デヴァインに師事し、国際演奏家課程を修了。その後、イギリス、アイルランド、ギリシャ、ハンガリー、シンガポールなど、日本国内のみならず世界各地で演奏活動を続けています。「20世紀初頭の近代ギター音楽」「民族的なるルーツを持つ、パリで花開いた作曲家たちの作品」という、生田が影響を受けた作品群に見つけた2つの関連性が本作の軸になっています。その作品それぞれが受けた「Influence(影響)」を改めて感じながら、その個性の表現を追求したアルバムです。激しさを内に秘めた感性溢れる生田の音色により、新たな命を吹き込まれた収録曲。作品と演奏者が常に「Influence(影響)」し合いながら高みに昇っていく、その瞬間を捉えたアルバムといってよいでしょう。ボーナストラックとして収録された佐藤弘和の「SHIHO」にも注目です。