【楽譜】メルツ：音楽のパノラマ〜136の楽しいギター小品集『かっこう』　第1集

1.ヤンキー・ドゥードゥル（アメリカ民謡）／2.庭の千草（アイルランド民謡）／3.赤いサラファン（ロシア民謡）／4.五月の風よ（オーストリア民謡） ／5.ラコッツィー行進曲（ハンガリー民謡）／6.マトラカ（スペイン民謡）／7.オペラ『グラナダの夜営』より（クロイツァー）／8.埴生の宿（イングランド民謡） ／9.トロイカ（ロシア民謡） ／10 .ダレカーリエン地方の舞踏歌（スウェーデン民謡）／11.たった一人で（ドイツ民謡）／12.オーストリアの分列行進曲（プロハズカ）／13.スコットランド舞曲／14.オペラ『窓辺に忍んで三年』より（ラハナー）／15.オペラ『皇帝と大工』より（ロルツィング）／16.ミンカ（ロシア民謡） ／17.ラ・マルセイエーズ（フランス民謡） ／18.愛の歌（ポルトガル民謡） ／19.注意、最後に注意（ポーランド民謡）／20.ドイツ人の祖国はいずこ（ドイツ民謡）／21.シュタイアーマルクの郷愁（オーストリア民謡） ／22.さようなら（ドイツ民謡） ／23.チャルダッシュ（ハンガリー舞曲） ／24.グァラーチェ（スペイン舞曲）／25.バレエ『ジゼル』より（アダン）／26.オペラ『エルナニ』より（ヴェルディ） ／27.オランダ人の血（オランダ民謡） ／28.人生を謳歌せよ（ドイツ民謡） ／29.あの下の低地で（ドイツ民謡） ／30.ポーランドはいまだ滅びず〜ドン・ブロフスキのマズルカ（ポーランド国歌） ／31.オンデの漁師（イタリア民謡）／32.ヴェニスの謝肉祭（ヴェネチア民謡）／33.クラクフ舞曲（ポーランド舞曲） ／34.ポルカ（ボヘミア舞曲）／35.オペラ『ユグノー教徒』より（マイヤベーア） ／36.オペラ『カタリーナ・コルナーロ』より（ラフナー）／37.オペラ『リゴレット』より（ヴェルディ） ／38.ジプシー女（ロシア民謡） ／39.日がな一日（ドイツ民謡）／40.カヴァティーナ（リッチ）／41.バレエ『エスメラルダ』より（プーニ） ／42.レントラー（ドイツ舞曲） ／43.葬送行進曲（ベートーヴェン） ／44.ハンガリー舞曲 ／45.オペラ『窓辺に忍んで三年』より（ラハナー）／46.バレエ『ジゼル』より（アダン）／47.オペラ『獅子心王リシャール』より（グレトリー）／48 .オペラ『マリノ・ファリエロ』より（ドニゼッティ） ／49.オペラ『アレッサンドロ・ストラデッラ』より（フロトー）／50.私の心は誰かに（スコットランド民謡）／51.マルボローは戦争に行った（フランス民謡）／52.ターラウのエンヒェン（ドイツ民謡）／53.常に誠実であれ（ドイツ民謡）／54.夜空の3 つの星（ドイツ民謡） ／55 .牧場の雪が溶けたら（オーストリア民謡）／56.ナポリの民衆歌／57 番：ポラッカ（ポーランド舞曲）

メルツの『音楽のパノラマ：136 の楽しいギター小品集（かっこう）』は、1852〜53 年にライプチヒで出版された曲集で、当時ドイツで人気のあったヨーロッパ各国の民謡・舞曲・行進曲・オペラのアリアなどを、メルツがギター用に編曲した136曲からなる小品集です。本曲集に収められているメルツの編曲は非常に素晴らしいものですが、ローポジションや低音の開放弦も多く使われていますので、初級者の方々でも充分楽しめる内容になっています。ポジション、セーハ、運指などのメルツの指定はそのままに、明らかな誤記を除いて初版譜を忠実に現代譜へ再現しました。上下2巻の第1巻には、〈庭の千草〉、〈ヴェニスの謝肉祭〉、〈ラ・マルセイエーズ〉、〈マルボローは戦争に行った〉などが収められています。教室の副教材や発表会用レパートリーとしてぜひご活用ください。
【GG番号】GG517