【CD】櫻田 亨(19cG、Lt)〈フランス・ルネサンスのギターとリュート〉

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アドリアン・ル・ロワ:ファンタジア1番、喜びのため(セルミジ)、プレリュード1番、明るくなるとき(アルカデルト)、マルゴは葡萄を耕す(アルカデルト)、ラ・ラ・ラ それは言えない(セルトン)、戦いのパヴァーヌ、ガイヤルド、馬の足のアルマンド、ポワトゥーのブランル/ピエール・アテニャン:プレリュード1番、それは十分な(セルミジ)、プレリュード3番、花咲く日々に生きるかぎり(セルミジ)、プレリュード4番、それは古くさく燻された、バス・ダンス 《ラ・マグダレーナ》 ~ルクープ~トゥルディオン、パヴァーヌ~ガイヤルド、バス・ダンス 《ラ・ブロス》 ~ルクープ~トゥルディオン、パヴァーヌ~サルタレッロ、ブランル・ゲ それは私の恋人、ブランル・ゲ、ブランル・ゲ

櫻田亨は、オランダのハーグ王立音楽院で佐藤豊彦にリュートを師事し、現在はリュート&アーリーギターソサエティ・ジャパンの事務局長も務める名手。リュート、テオルボ、ビウエラ、バロック・ギター、19世紀ギターといった撥弦楽器を幅広く演奏し、時代やその音楽にふさわしい楽器を的確に使い分け、ソリスト、コンティヌオ奏者として幅広く活動しています。
佐藤豊彦の自主レーベルNostalgia(のすたるぢあ)より発売されるソロ・アルバム第3弾は、16世紀フランスで王室の楽譜印刷・出版家の称号を得た、ピエール・アテニャン、アドリアン・ル・ロワが作編曲・出版したギターとリュートのための音楽。自身の解説にも「歴史的、学術的云々という楽曲ではなく、気軽なギター・リュート小品集」と書かれているとおり、ゆっくりとした平易な曲が中心。楽器や弦、演奏方法は当時のものを再現し、優雅で味わい深いフランス・ルネサンスの響きを楽しませてくれます。
歴史的背景や事実をある程度踏まえながら櫻田亨が創作したというル・ロワとアテニャンの言葉や、時折挟まれる「マニア向けの話」など、読み応えのある日本語解説も大きなポイントです。
※録音:2017年11月21日-23日、霧島国際音楽ホール「みやまコンセール」鹿児島
(東京エムプラス)

【CD】櫻田 亨(19cG、Lt)〈フランス・ルネサンスのギターとリュート〉